TRD・USAプレジデントのデビッド・ウィルソンによれば、トヨタ/レクサスの次期GT3マシンの開発は「順調に進んでいる」という。ただし、そのブランド戦略はまだ確定していない。

 次期GT3マシンは2022年の東京オートサロンで発表された『GR GT3コンセプト』をベースに日本で開発が続けられている。ただし、あくまでもこれはコンセプトモデルであり、GRカンパニーの佐藤恒治プレジデント(次期トヨタ自動車社長)も、外観等については変更される可能性を以前に仄めかしていた。

 一方、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権でレクサスのGT3車両を走らせてきたTRD・USA社長のウィルソンは2023年1月、デイトナでSportscar365の取材に応じ、新型車両のローンチ・スケジュールには「希望」と「現実」の両方があると語った。未確定ではあるものの、どうやら2025年のデビューを目指している模様だ。

■日本との作業は「文化的に困難なこともある」

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