ウェイン・テイラー・レーシング・ウィズ・アンドレッティ・オートスポートは、アメリカ・フロリダ州のセブリング・インターナショナル・レースウェイで実施されたIMSA公認テストをリードし、同チームの10号車アキュラARX-06が2月16日から2日間にわたって行われたテストで、ライバル陣営のポルシェの963とキャデラックV-LMDhのペースを上回った。
WTRの10号車アキュラに乗り込んだフィリペ・アルバカーキは、二日目のセッション5で1分46秒450の総合ベストラップを刻み、同2番手となったマシュー・ジャミネ駆るポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ(PPM)の6号車ポルシェ963にコンマ5秒近いタイム差をつけた。