なお、テスト&リザーブドライバーも務める一貴は、この日朝のセッションの冒頭で6周、8号車GR010をドライブした。アウト/インを繰り返しながらの走行で、ボディワークなど、各部のチェックを担当したという。
久々にサルト・サーキットで走行した感触ついて聞くと「思ったよりも、“普通”でしたね」と一貴。
「今年はセブリングでもテストしたので、(バンピーなセブリングと)比べたらだいぶ緊張感は少なかったかなと思います。楽しんだか? 楽しむにはちょっとラップが足りなかったりしましたけど(笑)」
何かイレギュラーな事態が発生しない限りは、一貴“副会長”はレースウイークはマネージメント業務に集中することになりそうだ。
