WEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レースは、6月10〜11日に行われる本戦に先立ち、6月4日日曜日に“テストデー”の走行セッションが行われる。公道を含む1周13km超のサルト・サーキット(ル・マン24時間サーキット)で、いよいよ1年ぶりに最新の耐久レース車両が走ることとなるが、TGR-E(トヨタGAZOOレーシング・ヨーロッパ)の副会長であり、今季はトヨタGAZOOレーシング・WECチームのテスト&リザーブドライバーも務めている中嶋一貴が、8号車GR010ハイブリッドのステアリングを握る予定であることが分かった。
ル・マン/WEC ニュース