2023年10月29日（日）
スーパーフォーミュラ
第9戦予選・決勝
鈴鹿サーキット
予選結果
65：12番手
決勝結果
65：リタイア
概要
・64号車は前日のクラッシュの影響で出走せず
・佐藤はQ1で6番手タイムとなりQ2 へ
・Q2ではQ1のタイムを更新したが12番手
・決勝レースはマシントラブルでリタイア
コメント
総監督：中嶋悟
「うまくいかない週末でした。原因ははっきりしませんが、マシンのフロアに穴が空いてダウンフォースが抜けてしまい走行を続けるのが難しい状況だったのでリタイアとなりました」
「反省点が多い1年でしたが、オフの間に洗い出して万全の状態で来シーズンを迎えられるように取り組んでいきたいと思っています。1年間多大なるご声援をありがとうございました」
監督：伊沢拓也
「最初のタイヤ交換をする前から佐藤選手がトラブルを訴えていて、まずはタイヤを交換して様子を見てみたのですが、やっぱり駄目だということで、確認したところ車両にトラブルがあり、リタイアせざるを得ませんでした。シーズン最後の週末がつらい終わり方になってしまい、監督として1年間やってきたなかで非常に力不足を感じていて、悔しいのひと言に尽きます」
「僕らも辛いですが、ドライバーが1番悔しい思いをしているはずです。その中でしっかり1年戦ってくれたことに、申し訳ない思いと感謝の思いでいっぱいです。今シーズンたくさんの応援ありがとうございました」
＃65：佐藤蓮
「今日もQ1からあまり調子は良くなく、ぎりぎり突破できたという感じです。Q2でも伸びしろはあまりなかったです。今年は、Q1は突破できるもののQ2でなかなかタイムを上げきれないというのが続いていたので、それが最後まで改善することができなかったのは残念です。根本的な部分から見つめ直す必要があるのかなと思っています」
「決勝レースはスタートが上手く決まって2台をかわし、そこからのペースも良さそうではあったので、完走できなかったのは残念ですが、決勝は今年一貫してペースは良かったので、やはり去年からの課題ですが予選1発の速さに注力する必要があるなと感じました。1年間応援ありがとうございました」
※TCS NAKAJIMA RACINGTCS NAKAJIMA RACINGへのたくさんのご声援をありがとうございました。
