全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦&第7戦/富士スピードウェイ
大会直前情報

 2024年の全日本スーパーフォーミュラ選手権は、7月の第4戦を争った富士スピードウェイをふたたびの舞台として、第6戦、第7戦の2連戦が開催されます。1大会2レース制のレースフォーマット採用は、今シーズンは今大会が初めてとなります。

 このフォーマットは通常大会とは異なり、予選前と決勝前のそれぞれの時間に練習走行の時間を設けず、本番に向けた準備、調整は11日(金)に行われる専有走行のみとなります。
 
 気温21度、路面温度30度、さわやかな秋晴れのなかで行われた1時間30分の専有走行では、途中で赤旗中断をはさむことなく、各車が精力的に周回。最終的には、7月に開催された第4戦の予選タイムに迫るタイムが記録されました。

 この週末は天気も安定し、12日(土)、13日(日)とも秋晴れの予想が続いています。第4戦の予選時は気温32度、路面温度は50度近くまで上昇しましたが、そのコンディションと比べると専有走行時の気温は約10度、路面温度は約20度低く、明日以降も同じような温度になることを考慮すると、予選ではさらに速いタイムでの熾烈な戦いが期待されます。

 シーズン後半戦に入り、チャンピオン争いも激しくなってきました。富士スピードウェイは合同テストや7月の第4戦など、どのドライバーも一番走りこんでいるサーキットですので、拮抗した戦いが2戦連続で展開されると考えます。コンディションが安定しているという意味では、第6戦で速さを見せたドライバーやチームが第7戦でも同じように上位に来る可能性も高く、この週末で一気にチャンピオン争いの差を詰めてくるドライバーが現れるか、あるいはランキング上位のドライバーが差を広げていくのかにも注目です。

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