スーパーフォーミュラ今季最終戦、第9戦JAFGPで前日の第8戦に続いて2連勝を飾った太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。圧倒的な速さを見せた太田とダンデライアンチームは、どのようなアプローチで鈴鹿に臨んでいたのか。実は懸念していた唯一の弱点、そして格之進のパフォーマンスを最大限に引き上げようとするチームの秘密のアプローチが垣間見えた。

 第8戦でポール・トゥ・ウイン。第9戦でも予選2番手から優勝と、ほぼパーフェクトに違い形で2連戦を終えた太田格之進とダンデライアン。しかし、最終戦の決勝では序盤に不可解なアクションが見られた。2番手を2秒程度離した4周目、そして5秒近く離した7周目に、単独走行ながら格之進はOTS(オーバーテイク・システム)を使っていたのだ。

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