全日本スーパーフォーミュラ選手権にコントロールタイヤを供給しているヨコハマ。文字どおり、アジア最速のフォーミュラカーレースを足下から支えているわけだが、ワンメイク選手権だからといって、ただ「タイヤを作って、デリバリーすれば終わり」というものではない。全22台がイコールコンディションでハイレベルな戦いを繰り広げるためには、現場での多岐に渡るサポート業務も、欠かすことのできないタイヤメーカーの重要な仕事となっている。
今回は『タイヤサービス』と呼ばれる、ヨコハマの精鋭部隊の仕事ぶりを紹介していきたい。
