三重県の鈴鹿サーキットで5月23日に行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の第4戦決勝。フロントロウ独占から、レース前半もワン・ツー体制でリードしたTEAM MUGEN AUTOBACSの岩佐歩夢と野尻智紀だったが、後半に入ってセーフティカー(SC)が導入され、同時に雨がサーキットを濡らすと、にわかに勢力図が変動。TEAM MUGENの2台は俄然勢いを失うこととなった。

 SCからのリスタートで集団に飲み込まれた野尻は接触からNIPPOコーナーでコースオフし、リタイア。同じくリスタートで後退を喫した岩佐は、その後のウエットタイヤへの交換も裏目に出て、まさかのポイント圏外でレースを終えることとなった。

 レース後、ミックスゾーンに姿を見せたふたりに、決勝での状況を聞いた。

■“初めてのグレイニング”にも苦戦

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