その後も各車自己ベストタイムを塗り替えていくが、トップタイムは更新ならず国本が首位、石浦が2番手と続き、P.MU / CERUMO · INGINGのワンツー、そのあとに中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、ヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、が続く上位陣の結果となった。

 Q1敗退は中嶋大祐、ナレイン・カーティケヤンのTCS NAKAJIMA RACINGの2台と塚越広大(REAL RACING)、小暮卓史(B-MAX)、大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)の5台となった。

 10分間のインターバルを経て始まったQ2は7分間の走行時間で行われた。Q1同様、ピット出口に一番近い国本を先頭に各車一斉にコースイン。フェリックス・ローゼンクビスト(SUNOCO TEAM LEMANS)はコースイン直後からペースを上げ、前車を抜いていき国本も抜いて位置取りを行い、真っ先に1分24秒093のターゲットタイムを出すも、直後に国本1分23秒352を出しあっさりと塗り替えてしまう。

 Q2セッションも終盤に差し掛かり、各車アタックラップ真っ最中となった残り時間1分20秒ごろ、小林可夢偉がレクサスコーナーでスピン、可夢偉のマシンはコース上にストップしたままで、その後にアタック中のドライバーが数多く続いたが、ダブルイエローフラッグが振られ、アタックは実質無効となってしまった。そして、赤旗が掲示される。

 この時点でのQ3進出圏内となる上位8台は国本、関口、ガスリー、一貴、山本尚貴(TEAM MUGEN)、ニック・キャシディ(KONDO RACING)、ローゼンクビスト、伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。午前のフリー走行トップと好調かと思われたシリーズランキングトップのアンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)は13番手とノックアウトポジションの窮地に立たされる。

 残り時間3分に延長され、セッションは再開。この時点でトップタイムの国本はコースインせずピットにとどまった。

 他のドライバーたちはアウトラップと計測ラップ1周の一発勝負、最後のチャンスに賭けて各車一斉にコースへと向かう。

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