更新日: 2017.10.21 20:52
スーパーフォーミュラ:TCS NAKAJIMA RACING 第7戦鈴鹿 予選レポート
2017年10月21日(土)
スーパーフォーミュラ第7戦予選
鈴鹿サーキット
予選結果
#64:Q1 5位(Race1)/4位(Race2)
#65:Q1 11位(Race1)/8位(Race2)
予選概要
・雨により Q2、Q3 が中止となったためQ1のベストタイムがRace1のグリッド、セカンドベストタイムがRace2のグリッドとなった
・台風が接近中で激しい雨が降り続く何度も中断されながらの予選
・#64大祐は過酷な状況のなかアタックを決めRace1は5番手、Race2は4番手
・#65カーティケヤンはスピンするマシンが続出するなか、安定したラップを刻みRace1は11番手、Race2は8番手
コメント
総監督:中嶋悟
「雨、雨、雨で大変な予選になりましたが、2人ともうまく走ってくれて、最終戦で1番いい場所からスタートできることになったのですが、残念ながら明日の予定が中止となってしまいました。結果は残すことができませんでしたが、いい流れでシーズンを締めくくることはできたと思います。1 年間、たくさんのご声援をありがとうございました」
#64:中嶋大祐
「大変なコンディションでしたが、マシンの調子は良く上位のグリッドを獲得することが出来ました。フリー走行までは全然グリップせず調子が悪かったのですが、マシンを改善してくれたチームに感謝しています。多くのポイントを獲得できる良いチャンスだっただけに、決勝の中止が非常に残念です。ただ、観客の方の安全も考えると正しい判断だったのではないかと思います。今年は不本意なシーズンになってしまいましたが、そんな中でもたくさんのご声援をいただき感謝しています。ありがとうございました」
#65:ナレイン カーティケヤン
「My team did a good job. To be P11 and P8 is not so bad. Even Daisuke did very well which is our best qualifying performance. We are getting stronger as a team and hopefully whatever we learnt this year is helpful next year.」
「今日はチームが良く頑張ってくれました。11番手と8番手になることはそれほど悪くないです。大祐のポジションがシーズンの一番良い予選のパフォーマンスです。チームとして強くなっていて、今年学んだことが来年に役立てればと思います」
※なお、悪天候により日曜のスケジュールがすべてキャンセルとなりました。
1年間のご声援をありがとうございました。