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投稿日: 2016.07.17 09:22

スーパーフォーミュラ第3戦富士 P.MU / CERUMO・INGING 予選レポート

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スーパーフォーミュラ | スーパーフォーミュラ第3戦富士 P.MU / CERUMO・INGING 予選レポート

監督/立川 祐路
「石浦は、開幕戦では不運な予選で後方に埋もれ、思うようなレースができませんでしたが、今回はきちんと実力を結果につなげられましたね。トラフィックや混乱に巻き込まれないようにだけは注意して気を使いましたが、それ以外は安心して見ていられました。今の石浦にとって、これぐらいの結果は普通。チームとしてもそれぐらいの意識でやっていますから、Q1からQ3まで全てトップで終われたのは、チームの皆を含めて完璧な仕事をしてくれたからだと思います。
国本も、クルマを詰めきれずに少し伸び悩んだ部分はありますが、そんな中でも最後のセッションまで残りました。開幕戦では予選2番手でしたし、偶然の結果ではなく、安定して力がついてきている証拠でしょう。クルマも良くなっています。今回は2台揃って上位につけることができました。明日はさらにいい結果につなげられるよう、チーム全体で頑張っていきたいと思います」

総監督/浜島 裕英
「石浦は、開幕戦の悔しい思いをまずは予選結果で振り払ったというところでしょうか。ものすごく僅差になる予選で、2番手に0.2秒という差をつけたのは大したものです。国本もQ3の結果は少し残念ですが、たとえばアタックのタイミングや走り方など、少し修正できればトップ争いも可能なのではと思います。明日は午後に雨の予報が出ているので、難しいレースになるかもしれませんが、確実に自分たちの仕事をしていけば、いい結果が出せるという風に考えています。2台揃って上位争いをするというのが目標。というより叶えなければならないミッションでしょうね」


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