全日本スーパーフォーミュラ選手権 最終戦『第17回JAF鈴鹿グランプリ』に自力王座獲得の権利を残す者は3人。ドライバーズポイントリーダーのニック・キャシディ(KONDO RACING)は、当然ながらチャンピオン候補の最右翼と言えるドライバーだ。今季中盤からシリーズの主役のひとりとなったニュージーランド出身の若き実力者は、このまま先頭でゴールテープを切る手応えを感じているようだ。

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