投稿日: 2015.04.20 11:54
更新日: 2016.09.14 11:58
更新日: 2016.09.14 11:58
大祐「最終的に6位。タイヤ無交換も成功だった」
NAKAJIMA RACING プレスリリース
2015 全日本選手権スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿サーキット
レースレポート
4月19日(日)天気:雨のち曇り
今シーズンの初予選は大祐14番手、バゲット17番手と不本意な結果で終えることとなったが、決勝前の朝のフリー走行ではウエットコンディションの中、まずまずの感触を得て、大祐3位、バゲット14位というポジションとなり、特に大祐は開幕戦でセカンドローのポジションから今シーズンの開幕戦の決勝レースに臨むこととなった。
朝、降っていた雨は午後になると次第に弱まり、昼頃からは相変わらず曇ってはいるものの、ドライコンディションで決勝レースのスタートを迎える。下位グリッドからのスタートだった2台だが、揃ってスタートダッシュに成功。バゲットは9番手、大祐は10番手まで大きく順位を上げる。その後、大祐は2つポジションを落とすが、リタイアしたマシンがあり、その後11番手に浮上。2台はピットインまでの周回を懸命にプッシュし走行を続けていく。32周目、バゲットがピットインし、前輪のみ2本交換と給油、33周目に大祐が給油のみを行ないコースに復帰。バゲットはエンジンストールがあり12番手となったが、大祐は8番手で残り周回を粘り強く走り切り、最終周には2台のトラブル車両が発生したため、バゲットは10位、大祐は6位となり、初戦から3ポイントをゲット、幸先のいいスタートを切った。
◇観客動員数
4月18日(土)予選23,000人
4月19日(日)決勝28,000人