●ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(Lenovo TEAM IMPUL):予選2番手
「アンドレア(カルダレッリ)も言っていたとおり、朝からすごく状況を見るのが難しかったね。5分ごとにコンディションが変わる状況だったので、もしミスをしてしまったらまったく逆の結果になったと思う。だからとても慎重に、基本に忠実なセッティングで進めたんだ。フリープラクティスでトップタイムを出せたし、午後の予選はQ1のときにタイヤの選択ミスをしてしまって、なかなかグリップが取れなくて大変だったけど、なんとか6番手でQ2に上がることができた。Q2でタイヤを変えてからはクルマの状態が良くなったんだ。今日の結果はすごくうれしいけど、明日が大事。チームもすごく頑張ってくれたので明日に向けて頑張りたい」

「今週末はどのみち状況が酷い中で走るということは誰もが覚悟していたと思う。雨が降ったり止んだり、風が吹いたりする状況はわかっていたし、最初からグリップのない路面であることも想定していたからね。誰もがハーフドライ、ハーフウェットという形でレースに臨んでいたと思う。どう考えたってフルダウンフォースのとれる路面の状況ではないし、ブレーキングポイントでは水溜りがある状況だった。基本のセッティングで行って、5分、10分前に微調整することはあるけど、セットアップはそれほどベースセットから外れていないよ」

「今日の結果というのは、僕らにとってすごく興味深いんだ。僕たちふたりは、まったく違うセッティングで挑んだ。僕の方は去年このコースで上手くいったセッティングをベースにした仕様で、アンドレアの方は岡山でよかった改良版の仕様だった。それでも1-2という結果が出たのはすごく驚いているし、すごくうれしいよ」

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