12月10日から3日間の予定で行われる全日本スーパーフォーミュラ選手権の合同/ルーキーテスト。例年、翌年のドライバーラインアップを占う意味でも重要な位置付けとなるテストであり、すでに先週発表されたエントリーリストにおいても、2026年の新たなラインアップが示唆されたチームもあり、注目が高まっている。
とりわけ、今回のテストでは2025年シーズンのレギュラードライバーふたりが別チームへと移ることとなったKids com Team KCMGは気になる存在だ。今回の鈴鹿では、2025シーズンまでKONDO RACINGに所属していた山下健太が7号車に、そしてWRCからの転向となるカッレ・ロバンペラが8号車のステアリングを握る。
