一方の石浦のトピックスを見て、客観的に一番のターニングポイントになったと思われるのは、(4)のスタートミスか。スタートで遅れたことによって山本のペースに付き合わされ、その後の戦略の幅が狭められた。27周目のピットインも、「あのタイミングで動いてしまったというか……あのタイミングで動かざるを得なかった」と石浦が話すように、前を抑えられ、すでにピットインした小林可夢偉の前でタイヤ交換を終えるための苦肉のタイミングだった。もしスタートで3番手のままでトムス2台の後方につけていたら、もっと早い段階で一貴と直接対決できて違った展開になったかもしれない。

 もっともらしくふたりの週末のハイライトを絞ってみたが、実際に本人に聞いてみたところ、ふたりともそれぞれ違った項目を挙げることになった。われわれはどうしてもレース結果やレースの内容にフォーカスしてしまうが、ドライバー本人にとっては、レース前までのアプローチがとても重要なのだ。

本日のレースクイーン

益田アンナますだあんな
2026年 / スーパーGT
アサヒドライゼロアンバサダー
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