2020年全日本スーパーフォーミュラ選手権の最終戦となった第7戦富士で山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)とのコース上の直接対決を制して、見事シリーズチャンピオンの称号を手にした。スーパーフォーミュラでのタイトル獲得は自身3度目、そしてスーパーGTとのダブルタイトルは2018年以来2度目となる。
またチームタイトルはニック・キャシディと中嶋一貴を擁して1年間を戦ったVANTELIN TEAM TOM’Sが獲得した。会見に出席した山本と館信秀監督はタイトルを獲得した喜び、そして激戦だった第7戦を振り返った。