9月21~22日、スポーツランドSUGOにて開催されるスーパーGT第6戦の大会直前情報をお届けいたします。以下、タイヤエンジニアのコメントとなります。

■白石貴之[横浜ゴム タイヤ製品開発本部 MST開発部 技術開発1グループ・リーダー]

「スポーツランドSUGOというサーキットはウォームアップ性能とロングラン性能の両立という点で難易度が高いサーキットだと考えています。またレース中の追い抜きもしづらく、予選と決勝のバランスという部分でも難しさがあります。今大会は300kmと距離が短いレースですが、難易度が高い1戦だととらえており、今年の我々のタイヤ開発の方向性であるロングランでの持続性ということを重視したタイヤを持ち込んでいます」

「第4戦の富士大会を終えて、使用するタイヤに関する規則が改定されました。持ち込み本数が追加されることについては、テストに活かせる部分はありがたく活用してタイヤ開発を進めていきたいと考えています。また予選方式も変わり、予選中に使用できるタイヤのセット数を選択できるようになりました。今シーズンのこれまでどおりに1セットで行くやり方もあれば、Q1とQ2でタイヤを替えるやり方もありますし、選択肢が増えるという点ではいいことではないかととらえています」

「今週末は雨の予報で、昨年の8月に開催された第4戦富士大会以来のウエットレースになるかと思います。ウエットタイヤに関しても、ウォームアップ性能で他社に追いつき、優位に立てるように開発に取り組んできました。また、GT500クラス、300クラス合わせて40台以上の車両が走れば、降雨の状況によってはあっという間に路面が乾いてきますから、ドライアップしていく中でのタイヤの持ちという部分でも改善に取り組んできていますので、その結果が確認できる今回のレースは楽しみにしていますし、見せ場ができればと願っています」

横浜ゴム 2024スーパーGT第6戦SUGO 大会直前情報
スーパーGTで使用されている横浜ゴムのADVAN(アドバン)タイヤ

・横浜ゴムモータースポーツ WEBSITE https://www.y-yokohama.com/cp/motorsports/
・横浜ゴムモータースポーツ Facebook https://www.facebook.com/YRCmotorsports

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