しかし、石川選手に交代して4周目に不運は起こった。他車の落としたパーツを踏んでしまいバーストしてしまう。なんとかピットまで自力で運んで、タイヤ交換を済ませコースに戻った。
だが、このバーストによる緊急ピットインがあとに響き、結果25位でレースを終える。
不完全燃焼で終えた悔しさの残る九州オートポリスラウンド。菅生ラウンドは、運も味方につけてチーム一丸でリベンジを誓う!
次戦、第4戦は7月22~23日にスポーツランド菅生で行われる。
レース後コメント
■監督:植田正幸
今回はフリーから決勝まで厳しい戦いでした。予想以上に路面温度が高くてセットアップに苦しみました。予選も下位に沈み、決勝もタイヤバースト(パーツを踏んでしまい)と不運でした。
次戦菅生まで少し時間があるのでしっかりデータを見直して頑張ります。次戦菅生も熱い応援宜しくお願いいたします。
■ドライバー:石川京侍
今回はフリー走行からペースがあまり良くなく、タイヤのセット数も限られているなかでの走行でしたので、予選に向けてのセットはあまりできていない状態で予選にいきましたが、予選でもフリー走行のペースの改善ができていなく下位に沈んでしまいました。
決勝は大幅にセット変更していき少し改善されたなかで、僕にドライバーチェンジしてタイヤ無交換で勝負に出ましたがタイヤをバーストさせてしまい勝負権を失くしてしまいました。次戦の菅生までにしっかりとデータを見直し準備していきます。
■ドライバー:山下亮生
オートポリスは2年ぶりのGT開催ということで気合いが入っていたのですが、全体的に流れがよくありませんでした。
フリーも予選も満足できる順位ではなく、決勝はスタートドライバーを経験したことは良かったのですが石川選手に交代した直後の予期せぬバーストでふたたび下位に落ちてしまいました。
次のSUGOは得意のコースなので上位で戦えるように頑張ります。
