ただ、今季JAF-GT勢はエアリストリクターに調整を受けていることもあり、昨年までの強さを発揮できない可能性もある。その点では今回TOYOTA PRIUS apr GTがリストリクター径が拡大されており、重量増がどう響くかだろう。

 また、予想を難しくしているのはこの週末の天候だ。雨の予報が出ており、そうするとGT300もタイヤが重要な要素となってくる。本降りの場合はブリヂストン、うっすらと濡れているときに速いのはダンロップ、そして今季ややウエットが苦手とされているのがヨコハマだ。そう考えると、ブリヂストンを履く31号車TOYOTA PRIUS apr GTが今回は好調かもしれない。

 とは言え、ウエットとなるとマシンの性能差が減り、GT3勢も侮れぬ存在になる可能性が高い。特にLEON CVSTOS AMGやARTA BMW M6 GT3といったBS装着車には要注目だろう。さらに雨量によっては、GAINER勢やHitotsuyama Audi R8 LMSといったダンロップ装着車も注目か。もしウエットがらみになった場合、“お天道様次第”になるかもしれない。

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