ヘイキ・コバライネン
「とてもクレイジーなレースだったけど、タイヤ選択とSCのタイミングが我々に最高の結果を呼び込んだね。自分のスティントではブリヂストンのウェットハードが素晴らしく7位から3位まで追い上げることができた」
「最終ラップのコウヘイ(平手晃平)とモトヤマサン(本山哲)とのバトルではクルマが横を向いたときには僕はハートアタック(心臓が止まった)だったよ」
「その後、復帰してトップチェッカーまで僕はピットで立てないほどだったけど、一気に喜びを爆発させてバンザイポーズ。本当に嬉しい勝利だった。次回のLEXUSホームコースの富士でも表彰台に立てるよう精一杯頑張るよ」
平手晃平
「おかげさまで、ここ2戦の雪辱を果たすことが出来ました。今日は本当に難しいコンディションで荒れたレースになりましたが、昨年もてぎ以来の優勝を勝ち取ることができました」
「予選までの結果で、表彰台を獲れればと思ってたところ自分の第二の故郷であるSUGOで勝てて本当に嬉しいです。最終ラップは本当に痺れる展開でしたが、ここで負けるわけはいかないと踏ん張りました」
「まだシーズンが半分終わったところ。続く富士、鈴鹿でも良いレースをして連覇に向けて突き進んでいきたいと思います。引き続きご声援のほどよろしくお願いします」
総監督 佐藤勝之
「レクサスの4連勝に貢献が出来たことは本当に喜ばしい結果です。目まぐるしく変わる気象の難しいレース展開でしたが、素晴らしいタイヤを用意して頂いたブリヂストン様に感謝申し上げます」
「前回、前々回のレースから得られた課題や問題点を修正し、戦略と戦術に活かすことが出来たこと、ドライバー、エンジニア、メカニックそれぞれが役割をパーフェクトに遂行できたことが、優勝という結果に結びつきました」
「連覇を目指す我々は、さらに強くなるために、己に厳しく、結果に驕ることなく、日々課題と向き合い、改善に取り組み、次の富士、鈴鹿と続く夏場の連戦に、チャレンジャー精神で挑んで行きます。皆様どうぞ、引き続き御声援のほどよろしくお願い申し上げます」
