●コメント

影山正彦総監督

 まずは長丁場の1000kmレースをミスなくゴールできたことに対してスタッフに感謝しています。ただ、ここ数戦はJMS P.MU LMcorsa RC F GT3のポテンシャルを100%引き出せないレースが続いています。予選では5番手という結果を得られたのですが、決勝レースは最後の予想外の展開に助けられたのもあって6位になりました。

 ポイントを重ねられたということでは良かったですが、内容は厳しかったです。タイヤ選択やマシンのセットアップを含めてもう一度、チーム全体で検討しなければいけないという認識は持っています。次戦のタイラウンドも、今回の鈴鹿と同様の気温や路面温度になると思うので、しっかりと対策を練って挑んでいきたいです。

影山正彦総監督

<松岡真司チーフエンジニア>
 結果として終盤にふたつ順位が上がって6位となったことは良かったですが、タイヤの選択を見誤ったことやライバル勢に押さえ込まれてラップタイムが落ちたスティントがあったことが悔やまれます。今思うとタイヤの選択や戦略でもう少し攻められたかもしれません。

 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3は、どのサーキットでも高速コーナーが速い一方で、低中速コーナーを苦手としています。そのため、低中速コーナーを速くする方向でセットアップしたのですが、タイヤの特性を活かすという意味では異なったチャレンジをしても良かったです。色々とデータは取れているので、残りの2戦に活かしていきたいです。

松岡真司チーフエンジニア

中山雄一選手

 チームもドライバーもトラブルやミスなく走り切れたことは良かったです。また、6位でポイントを重ねられたのですが、さらに上位も見えていたので納得はしていません。スタートは、直後に4番手に上がれたのですがJAF-GT勢のペースが速くてついていけませんでした。

 2回目のスティントは、タイヤの性能とコンディションが合っていなくて苦戦しました。次戦のタイラウンドは、JMS P.MU LMcorsa RC F GT3に合っているコースだと思うので、シリーズランキングの上位を狙うためにも高得点を取っていきたいです。

坪井翔選手

 初めての1000kmレースだったのですが、これまでに感じたことのない過酷さでした。鈴鹿での30周という連続周回も経験したことなかったので大変でしたが、それでも役割は果たせたと思っています。最後のスティントは僅差の勝負だったので一台でも抜こうと思っていましたが、ライバル勢もペースが速くて難しかったです。

坪井翔

 結果としては6位まで上がれましたが、途中でバトルしていたマシンが表彰台に登っていたので悔しさもあります。チームの全員が認識していますが、タイヤとのマシンのマッチングが上手くいってないので、その問題だけ解決すればさらに速いマシンになると思います。次戦に向けてチーム一丸で良いセットアップを見つけたいです。

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