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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.08.31 12:54

スーパーGT:LEXUS TEAM WedsSport BANDOH 2017第6戦鈴鹿レースレポート

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スーパーGT | スーパーGT:LEXUS TEAM WedsSport BANDOH 2017第6戦鈴鹿レースレポート

■決勝8月27日(日)【4位】

□決勝天候:晴|コース:ドライ|気温/路面温度開始:30度/47度>中盤:32度/45度>終盤:29度/36度

 好天に恵まれ出た鈴鹿サーキット。最後の1000kmレースを観戦に来たレースファンは4万5000人を記録し、華やかに開催された。最後の覇者は誰になるのか、歴史に名を残すのは誰なのか?鈴鹿サーキットに来場したレースファンが見守る中、173ラップに及ぶサバイバルレースが12時30分に幕を開けた。

 19号車Weds Sport ADVAN LC500のスタートドライバーは関口選手。500クラスはきれいにスタートを切り、序盤はポールポジションの24号車が逃げ切る形となり、それに続き、19号64号車-17号車-46号車が2位を争う。

 しかし、10ラップ目には24号車がペースダウン。トップ争いは24号車を先頭に19号車Weds Sport ADVAN LC500を操る関口選手と、17号車テールtoノーズの戦いに。

 しかし、19号車Weds Sport ADVAN LC500が、辛くもオーバーラン。17号車が前に出るが、最小限のロスタイムでレースを展開。

 そして、三つ巴の争いは13ラップ目には17号車がトップを奪う。

 そして14ラップ目には19号車Weds Sport ADVAN LC500が24号車に並ぶが前に出られず、2位争いは24号車を先頭に19号車-46号車-64号車の4台が激しいバトルとなる。そして15ラップ目、2位争いの3台が一列に並ぶ場面もあり、19号車Weds Sport ADVAN LC500がついに2位に浮上。

Weds Sport ADVAN LC500 2017スーパーGT第6戦鈴鹿

 この時点で、トップの17号車までの差は10秒ほど開くが、順位を死守しながら、レースは続き、28ラップ目に1回目のピットイン。19号車Weds Sport ADVAN LC500のバトンは国本選手に渡った。

 レースはまだまだ序盤。国本選手は安定したラップタイムでレースを展開するが、43ラップ目に300クラスのマシンがコース上でマシンを止め、セーフティーカーが入る。トップの17号車までのマージンは無くなり、48ラップから再びレースは仕切り直しに。

 その後も安定したレース展開で、56ラップ目に2位でピットイン。19号車Weds Sport ADVAN LC500ステアリングを握った小林選手をピットクルーは素早いピット作業で戦列に送り出した。小林選手のGTデビューレースが始まった。

 小林選手がピットアウトし、一旦はポジションを6位に下がるが、ライバル達の一連のピット作業が落ち着いた頃には3位にポジションを回復しレースを展開。


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