決勝レース(53周)11月12日(日)13:30~

 決勝レースを前にして行われる20分間のウォームアップで、最初に『#30 TOYOTA PRIUS apr GT』に乗り込んだのは、スタートを担当する佐々木選手。始まって間もなくコース上での接触があり、赤旗が出されて出鼻がくじかれるシーンもあったが、3分間の延長で再開された。

 佐々木選手は1分49秒680と、決勝を想定したセットで上々のタイムを記し、後半はドライバー交代の練習を兼ねて永井選手が走行した。準備は万端。決勝レースでの激しい追い上げが期待された。

 フォーメーションラップの後、グリーンシグナルの点灯とともにレースが開始され、佐々木選手はまずはポジションをしっかりとキープ。それから間もなく、先行する車両がペナルティで、ドライビングペナルティを課せられたことから、ひとつポジションを上げることとなった。

 前から遅れることなく周回していたことから、隙を見て逆転を狙っていた佐々木選手に、まさかの事態が。早くも後方から迫ってきたGT500車両と接触し、S字コーナーでストップ。復帰はかなわず、わずか5周でレースを終えることとなった。

 ここまで苦しいことばかりだった今シーズンだけに、最後はきっちり完走を果たして、終えたいところだったのだが。これもレースと割り切ることはできないが、シーズンを終了することとなった。

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