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スーパーGT ニュース

投稿日: 2017.11.16 15:53

スーパーGT:30号車TOYOTA PRIUS apr GT 2017年第8戦もてぎ レースレポート

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スーパーGT | スーパーGT:30号車TOYOTA PRIUS apr GT 2017年第8戦もてぎ レースレポート

公式予選Q1 11月11日(土)14:00~14:15

 今回もQ1担当は佐々木選手。上空に青空の広がったツインリンクもてぎは、天気予報で言われていたような雨の心配は、もうなさそうだ。しかし、気温や路面温度は、この時期どおり低かったこともあって、ウォームアップはいつもよりも入念に行われ、計測3周目から『#30 TOYOTA PRIUS apr GT』はアタックを開始した。

 まず1分48秒722をマークした佐々木選手だったが、続いてのアタックでは1分48秒785に甘んじてタイムアップならず、これ以上の手応えを得られなかったこともあり、チェッカーを待たずしてピットに戻ってくることに……。Q2に控える永井選手にバトンを託すことも許されず、23番手という結果に終わっている。

永井宏明選手

「ハイブリッド非搭載ではこのサーキットは非常に厳しいと予想していましたが、その通りの結果となりました。性能的に厳しくても、決勝に向けては、チームの総力を挙げて挑みますので、最後まであきらめず有終の美を飾りたいです」

佐々木孝太選手

「ハイブリッドが無くリスも小さいままで、そこに高回転エンジンのみは、立ち上がりで大きなタイムロス。この結果以上はさすがに厳しいです。最終戦、どうしても結果が欲しいので、厳しいと言ってばかりではなく作戦含めてなんとか入賞を狙いたい」

金曽裕人監督

「ポール記録保持者の佐々木選手が本気のアタックをしてもこの結果、、、。想定よりも厳しいですが、そんな 1 年もあると受け止めています。でも、今年は永井選手の急成長も実感しておりますので決勝に向けては全然諦めていない。一番効率の良い、一番結果に近い作戦を立てて明日の夕方にはチーム全員で笑っていたいと思います」


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