■選手紹介にはかなり気合を入れています!

きい:パートナーの嵯峨宏紀選手はどんな人ですか?
久保:僕がル・ボーセ(ル・ボーセモータースポーツ)で初めてフォーミュラに乗ったときから知っている人で、その頃からいろいろと教えてもらっています。まさかこのような形で組むとは夢にも思っていなかったので、ちょっと不思議な感じがしますね。もちろん、今でもたくさん教えてもらっています。

きい:人柄としてはどうですか?
久保:優しいし、時に厳しいし、aprにも長く在籍されているので、プリウスというクルマを速い方向へ導く方法を知っている人だなぁって。一緒に選手紹介にも付き合ってくれるような優しい人ですね。

きい:プライベートでも交友はありますか?
久保:それは一切ないんですよ。

きい:今年は毎戦、決勝日の選手紹介の際にネタを仕込んでいますが、どちらが考えているのですか?
久保:全部、僕が考えています。

きい:それを嵯峨選手に「こうしてください!」って?
久保:レース前、嵯峨さんとこのためだけに連絡を取って、打ち合わせをしてます。僕の提案を伝えては反対されてを繰り返していますね。小道具もレースウイークに買い出しに行ったりして。気合い入ってるでしょ?

きい:aprというチームはいろいろお話を聞いていると、かなり雰囲気がいい感じですが、実際のところはどうでしたか?
久保:トヨタ系の若手ドライバーがこのチームを卒業して、GT500クラスにステップアップしたり、チャンピオンになっているので、まさに名門ですよね。それから、監督の金曽(裕人)さんの存在がとても大きいです。金曽さんをトップに、メカニックたちの動きも早くて一流だし、たとえ学生メカニックがパッと来ても、うちのチームだと見違えるくらい動きが良くなるんです。名門としての“箔”みたいなものも関係があるのかもしれませんね。

きい:プリウスに乗るようになってファンは増えましたか?
久保:増えたと思います。いいファンの方たちに恵まれてますよね。aprに来てから知ってくださった方も多いはずです。表彰台に立てたことも、その要因のひとつにはなっていますね。

きい:ファンの方との距離感はどんな感じですか?
久保:だいたいムチャ振りされます(笑)。「変顔して〜」とか。で、だいたいやっちゃったりしてます(笑)。

きい:愛されてますね。
久保:そういうことにしておきましょうかね(笑)。

お互いに昔から知る存在だからこそ、思わぬ本音も

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