スーパーGT公式テストは8日、鈴鹿サーキットで1日目午後のセッション2が行われ、GT500クラスは最後の10分間の専有走行で武藤英紀駆るドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GTがこの日の最速タイムをマークし、初日の走行を終えた。

 天候が心配されたスーパーGT鈴鹿公式テスト。しかし、1日目は14時からの走行も時折小雨がパラつくものの、路面を濡らすまでには至らず、ドライで走行が行われた。途中、ちょうど走行開始から1時間が経とうかというところで、GT500クラスのEpson NSX CONCEPT-GTが1コーナーでコースアウトしバリアにクラッシュ。また、シンティアム・アップル・ロータスがストップする場面もあり、二度の赤旗が提示されている。

 そんな午後のセッションは、終盤に10分ずつ専有走行が行われた。GT300クラスでは上位のタイムは変わらなかったものの、GT500クラスでは相次いでタイムが更新された。最終的に1分48秒539というトップタイムをマークしたのは、武藤がドライブしたドラゴ モデューロ NSX CONCEPT-GT。次いで佐々木大樹がドライブしたフォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rが1分48秒755をマークし、2番手となった。

フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
WAKO'S 4CR RC F
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クラッシュしたEpson NSX CONCEPT-GT
クラッシュしたEpson NSX CONCEPT-GT

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