■予選 7月23日(土)14位 1‘16.449
□公式予選 天候:曇り | コース:ドライ | 気温/路面温度 Q1(GT500)開始時21℃/26℃、Q2(GT500)開始時20℃/24℃、Q2終了時19℃/24℃

 予選を迎えた朝は薄曇り。少し肌寒いような陽気となった。朝のフリー走行ではトップから0.152秒と僅差で4番手タイムを出していたWedsSport ADVAN RC F。関口選手、国本選手からも「車はいいよ」とコメントがあり、6月の公式テストでもトップと引けを取らないタイムを出していただけに、期待のかかる予選となった。

 14時50分から始まったQ1は、朝より気温が落ちて21度と高地の涼しさのなか始まった。いつものように定刻通りに動き出すマシンは1台もなく。実況中継だけが場内に響いていた。そして、Q1開始5分後、急に場内にエンジン音が響き、先陣を切って15号車が走りだし、続いて37号車がコースイン。そしてWedsSport ADVAN RC Fのハンドルを握る関口選手は、待ちきれないかのように2台に続く。そして3分後コース上に役者が出そろいアタックを開始。アタックを開始した関口選手もラップごとにタイムを刻んでいく。そして、Q1終了間際には、トップタイムが11秒台に入る。そのタイムをターゲットにアタックをかけた4ラップ目、1号車が単独クラッシュにより赤旗でQ1予選が1分を残して終了となってしまう。この時点でアタック中の19号車を含む4台がタイムを更新することができず最下位に沈んでしまうという波乱の展開に。公式テストでもフリー走行でも好調な走りをみせていた関口選手にとってもチームにとっても悔しさの残るQ1となった。

 Q2の結果、ポールポジションは6号車WAKO’S 4CR RC F、17号車KEIHIN NSX CONCEPT-GT、3位38号車ZENT CERUMO RC Fという結果に。

スーパーGT第4戦SUGOの様子
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