前戦SUGOでは力強いレースを見せ連続2位表彰台を獲得し、シリーズランキング2位に浮上したDENSO KOBELCO SARD RC F。シリーズ前半戦の最終節、真夏の3連戦2つ目となる第5戦は富士スピードウェイが舞台。

 公式予選はノックアウト方式(Q1、Q2)で、決勝は14時35分スタートの300km(66周、約2時間)で争われる。ドライバー交代を伴うピットストップは1回で、ウェイトハンディは現獲得ポイントの倍の数値となる68kgを搭載する。

 5月に当地で行われた第2戦では波乱のサバイバル戦で2位を獲得し、長いインターバル後の第4戦SUGOでも連続2位表彰台と流れに乗って勢いづいているDENSO KOBELCO SARD RC F。予選、決勝ともハンディウェイトの影響が大きく響くことが予想されるが、シリーズ前半締め括りとなる富士で、チャンピオンシップ争いの流れを大きく引き寄せたいところ。

 重量があってもシリーズ生き残りをかけた激しい戦いの中で、うまく勝機を掴んで上位に食い込めば得られるゲインは大きい大事な一戦であり、8ポイント差で追うシリーズリーダーとの差を何としても縮めておきたい正念場でもある。チーム一丸となって、勇猛果敢に3連続表彰台を狙っていった。

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