しかし、HOPPY 86がピット作業に手間取っているうちにUPGARAGE 86が逆転に成功。それぞれ、HOPPY 86が暫定20番手、UPGARAGE 86が暫定19番手でコースに復帰した。

 上位陣ではK-tunes RC Fがレース再開後も着実にペースを広げる一方、初音ミク AMGとSUBARU BRZによる2番手争いが接近していくが、SUBARU BRZはオーバーテイクには至らず、23周目終わりにルーティンのピット作業へと向かった。

 ここでSUBARU BRZは山内英輝から井口卓人にドライバー交代、給油を行ったものの、タイヤはリヤのみしか換えない2本交換作戦を決行。大幅にピット作業時間を縮めてコースに復帰したが、先にピットを済ませていたUPGARAGE 86に交わされ実質トップの座は奪えず。実質2番手となる暫定12番手でコースに戻っていった。

 トップを快走していたK-tunes RC Fは24周目終わりにピットイン。タイヤ交換と給油、ドライバー交代のフルサービスを行ってコースに戻ると、好ペースで周回していたUPGARAGE 86に交わされ、実質トップの座から陥落。また後方からはタイヤ無交換で攻めるSUBARU BRZが迫られる状況になる。

 しかし、K-tunes RC Fの中山雄一は冷えたタイヤで着実にアウトラップを走りきりBRZの井口を寄せ付けず。熱が入ったフレッシュタイヤで前を走るUPGARAGE 86を追いかける展開となった。

 GT300が29周を終えた時点での暫定トップは初音ミク AMG。2番手にHitotsuyama Audi、3番手にRUNUP RIVAUX GT-Rと続く形なるが、この3台を含めた上位5台はピットを終えておらず。すでにピットを済ませたなかで最上位のUPGARAGE 86は6番手という展開に。

 30周目、暫定2番手を走っていたHitotsuyama Audiの右リヤタイヤが1コーナー付近でバースト。コースの3分の2近くを3輪で走行しなければならず、大きく順位を落とすことに。

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