トップをひた走るARTA BMWは131周目にピットイン。最後のピット作業もトラブルなくこなし、事実上のトップを守ったまま戦列復帰。また2番手の初音ミク AMGは133周目に最終ピットを終えてポジションキープでコースに戻った。

 GT500が残り20周を切った頃、4番手を走るHOPPY 86の後方に5番手LEON AMGが接近。GT300の153周目、上り勾配の第3セクターではテール・トゥ・ノーズのバトルに発展する。追いかけるLEON AMGの蒲生尚弥はパナソニックコーナーでイン側ラインを取ってHOPPY 86の松井を攻略。

 一度交わされた松井は蒲生のスリップに入って、1コーナーで勝負を仕掛けようと試みるが叶わず。LEON AMGの蒲生が4番手に浮上した。

 その後は上位陣にバトルはなくレースは終盤へ。レース序盤にトップへ浮上したARTA BMWはピットタイミング以外はポジションを譲らぬ盤石の走りでトップチェッカーを受け、シーズン2勝目を挙げた。またARTA BMWは2017年の第5戦、2018年の第2戦とあわせて富士スピードウェイで3連勝。ドライブした高木は通算20勝目を挙げ、最多優勝記録を更新している。

 2位は2017年王者の初音ミク AMGで、これが今季初表彰台。3位は31号車プリウスで第4戦タイから2戦連続、また第2戦から2回連続の富士表彰台獲得となった。

 4位は上位陣と異なるピット戦略を採ったLEON AMG、ポールシッターのHOPPY 86は不得意とされる富士で5位入賞を遂げている。

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