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スーパーGT ニュース

投稿日: 2018.09.21 10:42

LEXUS TEAM WedsSport BANDOH 2018スーパーGT第6戦SUGO レースレポート

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スーパーGT | LEXUS TEAM WedsSport BANDOH 2018スーパーGT第6戦SUGO レースレポート

■決勝 9月16日(日)【リタイア】

□決勝レース 天候:晴 | コース:ドライ | 気温/路面温度 スタート:26度/37度 > 30周:28度/38度 > 60周:26度/33度

 秋の気配が見えていた週末だったが、天候は予想されていた下り坂とはならず、晴天となり、最高のレース日和となった。菅生の魔物はいつ、牙を剥くのか。

 恒例の警察車両が先頭のパレードラップが1周、フォーメーションラップが1周の後、81周先のゴールに見えるのはどのような景色か。

 スタートドライバーは山下選手。6番手からの追い上げに賭ける1周目は静かなスタートとなった。上位勢の順位は変わらず、各車等間隔で周回を重ねていく。5周目に、4位を走っていた17号車がコースアウトしてその横を19号車がパスして順位を一つ上げた。

 その後、GT300との処理などで前との差が縮まらない中、20周目には38号車、21周目には24号車にパスされ、7位に後退してしまった。

 32周目に早めのピットイン、国本選手にドライバーチェンジして暫定11位でコース復帰となる。40周目で39号車以外ピット作業を行い、19号車は暫定8位。後ろから9位の23号車がピタリと付くが、国本選手は巧みにブロックして押さえ込む。しかし、43周目、メインストレートで横に並ばれると、1コーナーにてパスされ、暫定9位になってしまった。

 ピットに入っておらず暫定トップだった39号車が48周目に入ったため、19号車の順位は8位に。しかし、51周目には後ろの36号車が追いついて来て、19号車に襲いかかってきた。国本選手は巧みなドライビングで順位を死守する。56周目にはそこへ3号車も加わり、8位争いが激しくなる。

 57周目に3号車が36号車をパスして9位に上がり、19号車に襲いかかり、60周目の最終コーナーでパスされ、9位へと順位をさげてしまう。そこへ10位に後退していた36号車が再び真後ろへ張り付いてきた。


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