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スーパーGT ニュース

投稿日: 2016.09.01 13:30
更新日: 2016.09.01 14:02

LEXUS TEAM WedsSport BANDOH スーパーGT第6戦鈴鹿 レースレポート

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スーパーGT | LEXUS TEAM WedsSport BANDOH スーパーGT第6戦鈴鹿 レースレポート

2016 AUTO BACS SUPER GT Round 6 「45TH INTERNATIONAL SUZUKA 1000KM」
■開催日 予選8月27日(土)決勝8月28日(日)■開催地 鈴鹿サーキット
■入場者数 予選26,500人 決勝34,000人

 SUPER GT 第6戦「45TH INTERNATIONAL SUZUKA 1000KM」は三重県の鈴鹿サーキットに舞台を移し開催された。菅生、富士に続く真夏の三連戦の締め括り、後半戦を占う上で貴重な1戦となる。しかも1000kmという長丁場のレースだけに、ポイントも通常より多く与えられる。

 LEXUS TEAM WedsSport BANDOHは、予選では、Q2まで進み4番グリッドを獲得し、決勝では、台風の影響で微妙な雨に悩ませるが、関口選手、国本選手の息のあったコンビで、高パフォーマンスを発揮し、5位でチェッカーを受けた。

■予選 8月27日(土)4位(1’48.114)
公式予選 天候:曇り | コース:ドライ | 気温/路面温度 Q1開始時33度/44度、Q2開始時33度/43度、Q2終了時32度/41度

 晴天から始まった予選日は、はずは9時20分からフリー走行が行われた。19号車WedsSport ADVAN RC Fは、このフリー走行で3番手のタイムを出し好調な滑り出しを見せた。

 そして14時50分から500クラスのQ1が始まった。いつものように、予選が始まってすぐは走り出さず、4分遅れの14時54分に46号車が先陣を切ってコースイン。そして46号車から2分経過した14時56分に19号車WedsSport ADVAN RC Fがコースへ。

 Q1アタッカーは関口選手。朝のフリー走行でも好調を発揮していただけに、期待のかかるQ1、ウォーミングラップからの3ラップ目には早くも1分48秒007のタイムをマークし暫定トップに躍り出た19号車WedsSport ADVAN RC F。パフォーマンスの高さを発揮する走りを見せるが、終了間際に3番手に後退するが、Q2への切符を手にした。

 そして300クラスのQ2の後、15時35分からオンタイムで500クラスのQ2が始まった。精鋭8台によるタイムアタックは、国本選手に託された。国本選手は3分遅れでコースイン。ポールポジションをかけてタイムアタックを開始。まずは46号車がコースレコードを更新し1分47秒587のタイムで暫定トップに立つ。

 それを追うように国本選手も1分48秒114のタイムで2番手につける。しかし、終了間際にウエイトハンデの軽さで有利な15号車が1分47秒457のタイムでトップを奪うと、12号車が1分47秒922のタイムで3番手に食い込む走りを見せた。

WedsSport ADVAN RC F
WedsSport ADVAN RC F

 Q2の結果、明日のポールポジションは15号車ドラゴモデューロNSX CONCEPT-GT、2位、46号車S Road CRAFTSPORT GT-R 、3位 カルソニック IMPUL GT-R、4位、19号車WedsSport ADVAN RCFはLEXUS勢では最上位にランキングされる結果となった。


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