<決勝>

 スーパーGTがタイ入りして気温、路面温度が一番高まった決勝日だった。

 ポールポジションの松井/佐藤組に2番手スタートの平峰一貴/サッシャ・フェネストラズ(リアライズ日産自動車大学校GT-R/YH)が1周目から襲いかかってトップに立ち、一気に2位以下との差を開いた。

 黒澤/蒲生組は5番手へ。そして19周のショートスティントを終えピットへ向かいフロント2輪だけを交換して給油、黒澤から蒲生へドライバー交代。

 レースが3分の2を終えようとしていた時にGT500クラスのマシン複数が接触、1台がコース上にストップしてしまってセーフティカーが導入された。その時点で黒澤/蒲生組は実質的に5番手まで順位を上げていた。

 セーフティカーが退いた後も安定したタイヤ性能を武器に攻め続け、D’station Vantage GT3/YHをかわして4番手に浮上。さらに最終周にGAINER TANAX GT-R/DLがスピンを喫したことで3位まで順位を上げてゴールした。

黒澤治樹/蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)
黒澤治樹/蒲生尚弥(LEON PYRAMID AMG)

<コメント>
黒澤治樹

「厳しい戦いのなかでゲットできた3位でした。決勝直前のサーキットサファリとウォームアップで最後のセットアップをしました。タイヤがすごく良くて、走ればどんどんとタイムアップし、最高でした」

「ミスなく走れたし、尚弥(蒲生)も上手く走ってくれて、チームのピット作業もミスなかった結果の3位。これからもミスのない戦いを続けて行きたいと思います」

蒲生尚弥

「クルマの調子もタイヤの調子も良かったので、最後の最後までチャンスを待っていただけでした。良いタイミングでチャンスが来てくれました」
「練習走行でトップタイムを叩き出せたのは、単独で走行できれば、あの様な速さはあるのですけれど、混戦でペースが乱れると苦しくなる。ライバルのGT-Rは直線が速いですから厳しいレースでした。フロントタイヤだけを交換しましたが最後までリヤタイヤは全く問題なくて、タイヤは本当に素晴らしかったです」

ブリヂストン MSタイヤ開発部マネージャー:松本真幸

「65号車のLEONさんが追い上げてくれて、表彰台ゲットとなりました。予選順位がもう少し良ければ優勝争いもできたかなという期待もありましたが精一杯頑張っていただいた結果だと思います」

「同チームのフロントタイヤ2本の交換については、これまでのデータを見ますとフロントタイヤの摩耗が厳しいので、フロントだけの交換を判断しました。早めのピットインでしたが長めのセカンドスティントもしっかり走って終盤に順位をアップ、その結果獲得できた3位だったと思います」

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