「同じクルマでも（スーパーGTとDTMでは）、ボクシングとキックボクシングぐらい違う」と語るのは36号車au TOM‘S LC500の東條力エンジニア。前回の記事『【スーパーGT×DTM特別交流戦】襲来する7台のDTMマシンにこのままだとやられる』で書いたように、スーパーGT✕DTM交流戦で全車が履くハンコックタイヤへの対応が、このレースにおける最大のポイントだ。東條エンジニアにどのような考え方でこのレースに臨むのかを聞いた。
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試されるローグリップへの対応力。DTM優位のなかでGT500クラスの交流戦最強ドライバーは誰か【スーパーGT×DTM特別交流戦】
