2016年10月8日~10月9日
SUPER GT2016 第7戦タイ
エヴァRT初号機Rn-s AMG GT#111植田正幸/鶴田和弥
*公式予選天候:晴れコース状況:ドライ
予選結果23位入場者数 24,249人
*決勝天候:晴れコース状況:ドライ
決勝結果16位入場者数27,948人
第7戦の舞台は今年で3回目の開催となるタイ/チャン・インターナショナル・サーキットで行われた。タイのこの時期は雨期で、今大会も予選開始直前に一瞬雨がパラついたがコース上に影響を及ぼすことなくドライの状況で予選がスタートする。
予選Q1は植田選手が担当するも、セットが上手く噛み合わず23位で終えることとなる。
翌、決勝日は前日とは打って変わり晴天となり、それ故に厳しい暑さのなかのレースとなる。そんななか、#111のクールスーツにトラブルが発生しより過酷な状況に追い込まれる。
スタートドライバーは鶴田選手が担当するが、その状況下で渾身の力を振り絞りポジションアップしつつ33Lapを走行し終える。PITはタイヤ無交換作戦で、コース上20位で植田選手を送り出す。
クールスーツは相変わらず不具合のままだったが、鶴田選手の頑張りに応えるべくタイヤ無交換にも関わらず、なんとラスト3ラップで毎周回ベストラップを更新するというパフォーマンスで、16位でチェッカーを受ける。チームポイントも3ポイントをゲットする結果となった。
2016’S-GTも残す所はオートポリスの代替え戦と最終戦の2レースをともにツインリンクもてぎで行うことになる。チームはシーズン最後のベストパフォーマンスを目標に挑む。