ニッサンGT-Rは、鈴鹿同様に市販の17年モデルのものを採用したボディに、デザインライン周辺がカモフラージュされた状態で登場。一方、レクサスLC500は、鈴鹿までの装いから一変。カーボンブラックで登場し、空力処理も鈴鹿でのお披露目からは変更されている。このあたりの詳細はオートスポーツNo.1443で掲載予定だ。

 一方、世界初公開となるホンダNSXは、フロントの空力処理をはじめこれまでの現行車とは処理が異なっている。また、ボディサイドにはこれまでの『NSX CONCEPT-GT』から『NSX-GT』とロゴが変更されているのも気になるところだ。

 テストは10月24〜26日と行われる予定で、レクサスは1〜2日目がブリヂストンを装着、3日目はヨコハマを履く様子。ニッサンは1〜2日目がミシュラン、3日目がヨコハマ。ホンダは3日間BSとのこと。このテストは今季は熊本地震の影響でスーパーGTの影響でレースが開催できなかったこともあり、九州のファンに向けて一般公開される。詳細はオートポリスホームページ(http://www.autopolis.jp)まで。

オートポリスのパドックには、3メーカーのトランスポーターとともにタイヤメーカーのトランポも到着。
オートポリスのパドックには、3メーカーのトランスポーターとともにタイヤメーカーのトランポも到着。

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