第3戦鈴鹿の開催延期により、約2カ月間のインターバルを経て開催された2021年のスーパーGT第4戦は、ディフェンディングチャンピオンの1号車STANLEY NSX-GTが貫禄のポール・トゥ・ウインを飾る結果となった。その一方で、決勝は5位に喰い込んだものの、サクセスウエイト(旧称:ウエイトハンデ)を22kgを積む1号車に対し、さらに軽い14kgの条件でこのラウンドに臨んだ8号車ARTA NSX-GTは、戦前には本命視されながら予選Q1脱落というまさかの展開に苦しんだ。

 同じ車種、同じタイヤ銘柄でも、300km先を見据えた勝負にはあらゆるアプローチが存在する。そのことを端的に表す週末となった今回。2021年に挑む両チームのエンジニアに話を聞くと、その考え方に“真逆の狙い”があることが見えてきた。

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