変則スケジュールでの開催となった2021年スーパーGT第3戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』、鈴鹿サーキットでのGT500クラス公式予選は、曇天ながらドライ路面での勝負が繰り広げられ、64号車Modulo NSX-GTの伊沢拓也が昨年の第3戦に続く自身2度目のポールポジションを獲得した。
フロントロウ2番手にも16号車Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GTが並び、ダンロップタイヤが予選最前列を占める結果に。2020年シーズンに“鈴鹿連覇”を達成している23号車MOTUL AUTECH GT-Rを破り、ドライかウエットか読めない明日22日の決勝に向けてまずはホンダ勢が好位置を確保した。