TGR TEAM WedsSport BANDOHの代表として国内トップカテゴリーであるスーパーGT GT500クラスに参戦しつつ、青年実業家としてさまざまなチャレンジを続ける坂東正敬監督。そんなマサ監督が日々のレースや、実業家としての活動のなかで、面白いと思ったこと、取り組んでいることについて、自ら筆をとります!

 連載コラム第15回は、マサ監督の筆が進み大ボリュームとなったため、前後編と2回にわけてお届け。前編では、2戦連続ポールポジション獲得となった第3戦鈴鹿の振り返り、SUGOでのタイヤテストの手応えなどなど、今回もアクセル全開でお届けいたします。

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 押忍! 土曜日の男、坂東マサです。

 第3戦鈴鹿から3週間ほど経ちました。まだ悔しいですね……。

 さっそくですが、第3戦鈴鹿の300キロの戦いを振り返ってまいりましょう。

 みなさんのおかげで19号車WedsSport ADVAN GR Supraがチーム創立以来初のGT500クラス2戦連続ポールポジションを獲得することができました。土曜日は本当に嬉しかったですね。正直、事前の鈴鹿テストでもニッサンZ GT500勢が速かったですし、37号車KeePer TOM’S GR Supraがノーウエイトだったこともあり、19号車の2戦連続ポールは、誰も予想していなかったのではないでしょうか。

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