第4戦富士スピードウェイでの100Lapを終え、8月末の鈴鹿サーキットも引き続き450kmの長距離ラウンドとして争われる。この鈴鹿は燃費に厳しい部類のサーキットでもあり、エンジン負荷率も高いと言われる。長いストレートを持つ富士ではレース中のリフト&コーストなど、ドライバーの技量次第で燃費を稼ぐ工夫が可能なレイアウトである一方、鈴鹿では全開率に加えてパーシャル域の範囲も広く、ドライビングで燃費を稼ぐことが「なかなかしにくいサーキット」との声も聞かれる。それだけに、燃費面での相対差が戦略の自由度とリザルトに直結する現在のGT500クラスでは、この鈴鹿でこそエンジン性能の領域が重要度を増してくる。

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