スーパーGT第7戦／オートポリス
大会直前情報

　10月1～2日、オートポリスで開催されるスーパーGT第7戦の大会直前情報をお届けいたします。

●タイヤ持ち込み本数：約890本
ドライは1台につき6セット、ウエットは7セット持ち込み可能。
天気予報では土日ともに晴天が見込まれ、日中は高い気温も予想されますが、10月の山間部ということもあり、低温側を考慮した仕様の持ち込みも行っています。

●オートポリスは、前戦のスポーツランドSUGO同様に高低差が大きく、ハイスピードコーナーも多いため、タイヤへの負担が大きいのが特徴です。また標高の高い山間部というロケーションから、天候による温度差が激しく、昨年のレースでは10月下旬とは言え、土曜日のフリー走行時には路温が16度（※）程度と非常に低温となり、日曜日の午後の決勝レースでさえ、雲に覆われたことで路温は20度（※）そこそこまでしか上がらなかったため、非常に苦戦を強いられました。（※横浜ゴム調べ）

　今年のオートポリスは、サクセスウエイトを半減して臨む、最終戦前の重要な天王山です。昨年の経験を糧としてコンパウンド、構造ともに進化させてきたヨコハマタイヤが、ヨコハマユーザー各車の好結果につながることを願っています。

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