前戦、2023年最初の450km戦となった第2戦富士スピードウェイでは、予選6番手から36号車のau TOM’S GR Supraが完璧なレース運びで今季初勝利を飾った。選択したタイヤと路面コンディションのマッチングや、それに伴うレースペースなど、100周のチェッカーを先頭で受けた要素は数多く考えられるが、そのうち大きなウエイトを占める『燃費』に関して、ドライバーふたりとともにクルマを走らせるエンジニアはどう捉えていたのか。同じく450km戦を控える第3戦鈴鹿サーキットの現地金曜日に聞いた。

「今回の(鈴鹿の)週末はウエイトも重いですし、たぶん……予選でも下の方に行ってしまうと思うんです。ですから戦い方は(前戦とは)変わってくるとは思うんですけど、やるべきことは基本的には一緒。週末はロングランをメインに組み立てて、決勝でどこまで上がれるか、っていうところですね」と語るのは、その36号車を担当する吉武聡エンジニアだ。

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