8月6日に静岡県の富士スピードウェイで行われたスーパーGT第4戦決勝は、レースの2/3経過を前に車両火災が発生して赤旗中断となったが、この中断中に雨が降り出し、再開後のレース展開を大きく左右することとなった。

 レース再開時から雨は弱まっていき、やがて止むと路面は急速に乾いていく。GT300クラスでは残り10周前後から多くのマシンが次々とスリックタイヤへと履き替えていくなか、ウエットタイヤのままでステイアウトする2台がポジションを上げてワン・ツーを形成。86周目に入る時点で首位に立ったのは、SUBARU BRZ R&D SPORTの山内英輝。その5秒後ろには、Syntium LMcorsa GR Supra GTの吉本大樹がつけていた。

■ドライアップを見越したタイヤ選択

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