ついに富士スピードウェイのゲートに到着! 初めて足を踏み入れます!
ゲートでは新型コロナウイルス感染拡大対策として、来場者全員の検温が行われていました。


そして、そのまま場内を進んでタクシーを降りたらグランドスタンド裏。
……え? グラスタ???

そう、鈴鹿サーキットに慣れている私には驚きの現象。クルマを降りたらグランドスタンド。
“トンネルを抜けると雪国であった”なみの驚きです。こんなこと鈴鹿ではありえない。

鈴鹿は遊園地が併設されているので、サーキットには徒歩での入場が当たり前なのです。
ですが、富士スピードウェイは場内に駐車場があるので、コースのすぐ脇をクルマで移動できてしまうのです!
(何度も行っている人には、なに言ってんだこいつは…かもしれませんが、私にとっては衝撃的でした……)

まず最初のイベントはドライバートークショー!
今回の重要イベントのひとつ、ミカ・サロ選手のトークショー。なんとしてでも前列を確保せねば! と意気込んで向かいましたが、すでにみなさん準備万端。そうですよね、朝に名古屋を出てもゲートオープンには間に合わないのです……(涙)。

とりあえず待ち時間にビールをゲット。
今回、クラフトビアバーがイベントブースにあるとの情報を得て、密かに楽しみにしていたのです……!
ここがサーキットとは思えないオシャレなお店。しかも6種類もクラフトビールが揃っているので、飲み比べなんかもできちゃいます!


そうこうしているうちに、イベントステージで始まったのは、スーパー耐久シリーズのイメージガールを務めるD’StationフレッシュエンジェルズのLIVEステージ。

この日はひとり参加できなかったのですが、本当は6人グループです。
か…可愛い……!
みんながカメラを構えたくなるのもわかる気がする。(私は一番左の子がタイプです笑)


そして、ついにお待ちかねのトークショー! ちゃっかり最前列をゲットです。
実は今回の富士24時間レース、コロナの影響で入場人数が5000人と制限されていたので、サーキット内はスカスカ。若干盛り上がりに欠けて寂しさも感じましたが、おかげでいろんなところで並ばずにすみました。

トークショーでは、ミカ・サロさんの息子マックスくんが通訳をしてくれていて、さすが親子!
今回のレースに出ることになった経緯などを色々と話してくれました。

私達のフィンランドグッズにも気付いて手を振ってくれて、友人は歓喜の声を上げたそうにしながら、一生懸命手を振り返してました。(飛沫防止で叫ぶのが禁止だったんです……)


グリッドについたマシンを見ていると、あれ? ポールポジションにマシンがいない???
まさかのピットレーンクローズに間に合わなかったという情報が……!(編注:ST-TCRクラスポールのREBELLION Mars Audi RS3 LMSがピットスタートに)

本日のレースクイーン

南真琴みなみまこと
2025年 / スーパーGT
WedsSport Racing Gals
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円