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クルマ ニュース

投稿日: 2017.12.19 15:06

第3世代『ポルシェ・カイエン』予約受注開始。ターボを頂点とする3グレード展開

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クルマ | 第3世代『ポルシェ・カイエン』予約受注開始。ターボを頂点とする3グレード展開

 ホワイトに塗装されたブレーキキャリパーと独特の光沢を放つコーティングディスクは、20インチ、または21インチのホイールのみと組み合わされる。もちろん、トップエンドにはカーボン仕様のPCCBセラミックブレーキも用意される。

 そしてポルシェ自身が「ドライバーと車両の関係に新しい1章を設ける」と謳う、『ポルシェ アドバンストコックピット』は、新型のパナメーラ同様、最新世代ポルシェ コミュニケーションマネージメントシステム(PCM)の12.3インチフルHDタッチスクリーンを採用。

 各デジタル機能はボイスコントロールなどで直感的に操作することができ、熱探知カメラを備えたナイトアシストは、レーンチェンジアシスト、レーンキープアシスト、トラフィックジャムアシスト、サラウンドビューを含むパークアシスト、アダプティブ クルーズコントロールに加えてもっとも重要なアシストシステムのひとつとして機能する。

 こうした新世代の機能を多数装備した『ポルシェ・カイエン』は、ベースグレードの3リッター6気筒ターボ(340PS/450Nm)を搭載する『カイエン』が976万円。新開発の2.9リッターV6ツインターボ(440PS/550Nm)を搭載した『カイエンS』が1288万円。そして、0-100km/h加速が最速3.9秒、286km/hの最高速を誇る、こちらも新開発の4リッターV8ツインターボ(550PS/770Nm)を搭載する『カイエンターボ』が1855万円となり、ターボのみ左右ハンドルを設定。左ハンドル仕様は2018年1月15日までの期間限定受注となっている。

ターボには、ポジションに応じて効率の最適化やリアアクスルのダウンフォース増化に加え、エアブレーキポジションでは高速走行時の制動距離を短縮する「アダプティブルーフスポイラー」を初採用
ターボには710WのBOSEサラウンドサウンドシステムが標準装備となる
911のような一体型ヘッドレストを採用した18-way調整式のスポーツシートを装備。全席シートヒーターも備わる

ポルシェ カスタマーケアセンター:0120-846-911
ポルシェ ホームページ:http://www.porsche.com/japan/


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