ロールスロイスが“ハイカラ”と謳う仕立てとなった、この『ロールスロイス・ベイサイド・ドーン』は、ハイカラという言葉自体が19世紀の明治時代に欧米で人気だった「highcollar(高襟)」の和製英語にちなみ、海の街“横浜”をイメージさせるビスポークモデルとして仕立てられた。

 日本開港の地で西洋文化の窓口として知られている横浜で、その欧米風な「highcollar(高襟)」の服装が日本で浸透し始め、当時それを気取ったお洒落な人や様子に対して、横浜の新聞記者が「ハイカラ」という言葉を使い、初めて流行させたという由来にもちなみ、ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜のビスポークモデルとして誕生。

 この横浜生まれのハイカラなモデル『ベイサイド・ドーン』について、ロールス・ロイス・モーター・カーズアジア太平洋のリージョナルディレクター、ポール・ハリスは「自分でハンドルを握るドーンは家族や友達と一緒に出かけるレジャーユースのモデルとして日本で注目を浴びており、このビスポークモデルによって開放感のある横浜の道でロールス・ロイスを乗る気持ちよさをさらにアピールしたい」とコメントしている。

 すでに車両はロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜にて展示中で、価格は4347万円となっている。

ロールス・ロイス・モーター・カーズ横浜:0120-188-250
公式サイト:http://www.rolls-roycemotorcars-nicole.com/

チーク材を採用した「カナデル・パネル」がドアやダッシュボードからリアデッキまで広がる豪奢なインテリア
運転席から助手席まで続く、ラウンド形状のスリングショット・レイアウトは健在
アークティック・ホワイトレザー張りのシートにネイビー・ブルーのアクセントとステッチが施される

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