■ 新型Audi A4 allroad quattroの概要

クロスオーバーならではの存在感
ベースとなったAudi A4 Avantに対し、車高を上げ、ホイールサイズを若干アップすることでグラウンドクリアランスを30mm拡大。エクステリアでは、Audi allroadシリーズのビジュアルアイデンティティである力強く張り出したホイールアーチ(プロテクターは今回からマットブラックのほかボディ色も選択可能に)に加え、立体的な造形にクロームの垂直バーをあしらったシングルフレームグリル、ボディとは対照色であるサテライトシルバーのアンダーボディプロテクションとリヤディフューザー、専用デザインのバンパーなどにより、力強さと都会的洗練を兼ね備えた存在感のある佇まいが演出されています。ヘッドライトは、標準仕様はバイキセノンですが、オプションで、LEDヘッドライトのほか、ハイビームに高度なマスキング機能を備えたマトリクスLEDも注文することができます。

よりパワフルに、効率的になった2.0 TFSIエンジン
エンジンは185kW(252PS)のパワーと350Nmのトルクを発揮する2.0 TFSI =ターボチャージャー&インタークーラー付き2.0ℓ直列4気筒DOHC16バルブ直噴ガソリンエンジンを搭載します。従来型のAudi A4 allroad quattroに搭載されていた2.0 TFSIユニットと比べて、パワーで20kW(28PS)、最大トルクで20Nm向上しており、さらにデュアルインジェクション、2系列の冷却回路、シリンダーヘッドと一体化した排気マニフォールドなどを採用することで、幅広い運転領域で燃費効率を改善しつつ、暖気時間の短縮などのメリットも生み出しています。実際、これを搭載した新型Audi A4 allroad quattroは、7速Sトロニックとの組み合わせで、JC08モード14.6km/ℓの好燃費を実現。これは従来型と比較すると約9パーセントの改善にあたりますが、その一方で、0-100km/h加速を6.1秒で完了する(欧州仕様の値)スプリントでもあります。燃料消費削減のために、全モデルにStart/Stopシステムとブレーキエネルギー回生システムを搭載しました。トランスミッションは、デュアルクラッチ機構を採用することでトルクの断然を伴わない素早くスムーズな変速と、マニュアルギアボックスなみの高い伝達効率を両立させた7速Sトロニックを全モデルに搭載しています。

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