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クルマ ニュース

投稿日: 2019.08.27 05:45
更新日: 2019.08.29 13:01

熟成極まる『プジョー308』に、機能装備充実の”TECH PACK EDITION”が登場

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クルマ | 熟成極まる『プジョー308』に、機能装備充実の”TECH PACK EDITION”が登場

 ブランドの中核をなすCセグメントの主力ハッチバックとなる『プジョー308』と、そのワゴンバリエーションである『308SW』に、パークアシストなどの運転支援機能や専用シートを装備し、さらなる洗練を加えた特別仕様車『プジョー308 TECH PACK EDITION』が登場。8月20日より発売が開始されている。

 従来モデルと同様にプジョーの伝統を受け継ぎ、2014年の登場以降に複数回のアップデートを受け、完全な熟成の域に達している『プジョー308』。PSAとして初採用となったモジュラープラットフォーム”EMP2″は、当初から高い運動性能と動的質感を実現し、先代比で大幅な軽量化も達成するなど、先進的なモデルとして支持を集めてきた。

 さらにインテリアは、小径のステアリングホイールを軸に計器類をその上方から視認する”i-Cocpit”の思想を採用し、視線移動の少ないドライビング環境を構築するなど、安全に対する独自のコンセプトを具現化している。

 その優れた乗り心地とハンドリング、実用性、8速オートマチックと新開発エンジンによる燃費性能などを兼ね備えた欧州スタンダードカーに、より現代的な機能を追加したのが今回の特別仕様車となり、ベースモデルには量販グレードのAllure(アリュール)をチョイス。

 アクティブブラインドスポットモニター、パークアシストの運転支援機能、および専用ハーフアルカンタラシート(ブルーアクセント)やインテリア各部のブルー&オレンジステッチ、アルミペダルなどによるドレスアップを加えることで、実用性とスタイリングをさらにアップデートさせた。

 ボディバリエーションは前述のとおり、ハッチバックの『308』とワゴンボディの『308SW』両モデルが用意され、パワートレーンも2種類を設定。

 低回転域から実用的なトルクを発揮する1.2リッター直列3気筒”ピュアテック”(130PS/230Nm)と、最新の排気ガス浄化装置を採用した新開発1.5リッター4気筒ディーゼルターボ(130PS/300Nm)ともに、アイシンAW製のトルコン8速AT”EAT8″を組み合わせる。

 これで都合4グレード展開となる特別仕様車の価格は、充実した装備を追加しながらベースモデルの10万円高に留められ、293万9000~339万7000円と手の届きやすい設定となっている。

ブルーのアクセントカラーを採用した、テップレザー&アルカンタラシートを装備
ペダルやフロントドアステップガードはアルミ製となり、ステアリングにはシートと同じブルー&オレンジステッチが入る
フロントフェンダー左右には、特別仕様車専用バッジも備わる
後続車の接近を知らせるアクティブブラインドスポットモニターシステムや、自動駐車のパークアシストも装備

プジョーコール TEL:0120-840-240


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